中頓別鍾乳洞<上>

冒険

映画アラジンに感化された、ラム肉食べ太郎です。

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最初の冒険記事は、魔法のランプを探しに行く旅ということで中頓別鍾乳洞に行ってきました!

中頓別鍾乳洞は、発見されている中では日本最北端の鍾乳洞で、約1千万年前のホタテガイやフジツボ類などの貝殻が堆積した地層(石灰岩)でできた、非常に珍しい鍾乳洞だそうです。

難しいことは良く分かりませんが、入場が無料と言うことなので、雨上がりの日曜日に向かってみました。

私の住む最北端近くの小さな町から1時間強、峠を2つ越えます。

下の写真のような景色の中をひたすら進みます。

もちろん映画アラジンのホール・ニュー・ワールドを聴きながら…

ひたすら同じような景色が続く…

峠から見渡す景色に人工物は見当たらない。

車1台すれ違うことなく中頓別町に到着しました。

この近くには砂金堀り体験ができる場所や、1989年に廃線となった天北線の敏音知駅跡があったりと、魅力的な場所なので、別の機会に紹介できたらいいなと思っています。

ちなみに敏音知(ピンネシリ)って読めましたか?

国道275号線沿いに中頓別鍾乳洞への案内看板が度々見られます。

目的地まであと少しです。

中頓別の町中にはコンビニ(セイコーマート)やガソリンスタンドがある。

入り口に着きました。

狭い道ですが、鍾乳洞の近くまで車で入れます。

私は管理棟の前にある駐車場に車を停めました。

入れるのは5月下旬〜10月31日の午前9時〜午後4時30分まで。

中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園の案内板。

冒険への入り口となる管理棟には熊避けの鈴が置いてありました。

「熊出るの?」正直ここに来るまでは期待していませんでしたが、大冒険の予感がしてきました。

管理等。見ての通り入園無料である。

熊避けの鈴が置いてある。どの鈴を選ぶかはセンスが問われる。

鍾乳洞に向かう道の途中で、私はふらりと脇道へと引き寄せられました。

階段道を上がり続けると親子岩が見えて来ます。

苔生した道を進み、錆びた階段を上がると岩の上に登ることができます。

別に見晴らしが良いわけでもありませんが、歩くだけで楽しいのです。

親子岩が何かは分からなくても私は向かう。そこに道があるのだから。

右と左の岩で親子岩なのだろうか。左の岩には階段で登ることができる。

こんな道は何だかワクワクする。

ミストと言うゲームの世界観がこんな感じだった。

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続きは「中頓別鍾乳洞<中>」

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